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会社が役員に資金を貸し付けていた場合の利子の計上の必要性

会社が役員に資金を貸し付けていた場合の利子の計上の必要性

中小企業では会社役員に対して貸付を行って、無利子で放置ということもまま見受けられます。
この場合の利息の計上が必要なのか解説します。

法人から個人の貸付は利子を取る必要があります

結論からいうと会社から個人の貸付は、会社はあくまで営利目的で活動しているので利子を計上しなければなりません。
なお、一定金額を経費の精算用に前もって渡す場合もありますが、その金額もずっと放置している場合は利子の計上が必要になる場合があります。

 

この点
役員が会社に資金を貸し付けた場合

とは異なります。

会社が役員に資金を貸し付けていた場合の利子の計上の必要性

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